～住宅地価について～ | 満足のいく不動産売却のお役に立てるよう東京を拠点に多彩な情報を発信するコラム

こんにちは

株式会社Ｒｅｖｅ　剱持です。

本日は、野村不動産ソリューションズ（株）が6日、2023年10月1日時点の首都圏「住宅地価INDEX」調査結果についてお話しします。

四半期ごとに実施している定点調査で、調査地点数は169ヵ所です。

20年1月を100として、23年10月1日時点の住宅地価INDEXは、首都圏が109.9（前回調査（23年7月）比＋0.8％）と、22年第2四半期以来6期ぶりに上昇幅が拡大しました（前回＋0.5％）。上昇は20年第4四半期から13四半期連続です。

エリア別では、東京都区部が144.6（同＋0.7％）と、20年第4四半期以降13四半期連続で上昇しました。東京都下は105.2（同＋0.8％）。都心部に近い武蔵野市・三鷹市・狛江市で価格が上昇した。神奈川県は99.1（同＋0.1％）で、横浜市鶴見区（生麦）で引き続き上昇しました。埼玉県は116.0（同＋0.5％）。東京都心部に近い、さいたま市南区（武蔵浦和）、戸田市（戸田公園）で価格の上昇が続いた。千葉県は90.4（同＋1.7％）と、前回＋0.1％から大幅に上昇率が拡大。市川市（本八幡）・船橋市（津田沼）・千葉地中央区（西千葉）など都心部に近い地点で上昇がつづきました。

東京・神奈川・埼玉・千葉での調査結果となりますが、やはり東京都心にアクセスのよい地域が上昇しております。

逆に言うと、東京都心部が高額になりすぎて分散していると思います。

まだまだ、円安・物価上昇が進んでおります。

不動産の購入・売却に関しては、冷静に状況を把握するのが大事かと思います。

それでは、不動産に関する事なら無料にてご相談を受付しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。