～マンション修繕決議が「出席者過半数」で～ | 満足のいく不動産売却のお役に立てるよう東京を拠点に多彩な情報を発信するコラム

こんにちは

株式会社Reve　剱持です。

本日は、マンション修繕決議「出席者の半数」でO.Kについて、お話しします。

法制審議会（法相の諮問機関）は8日、分譲マンションの修繕などを住人が決議する際の要件を緩和する中間試案をまとめた。住人集会の決議を出席者の過半数の賛成で成立できるようにする案を盛った。今後増加する老朽マンションを見据え、地域の安全や景観に配慮した街づくりを促す為です。

7月にもパブリックコメント（意見公募）にかけ、法制審の部会で結果を踏まえた検討を進める。2024年通常国会に区分所有法の改正案の提出をめざしています。

変更点としては・・・

今までの法律では、やはり中々ハードルが高く大規模修繕・建て替え決議がまとまることが少なかったかと思いますが、今後少しずつ変わっていくかと思います。

現在も東京23区内の好立地の場所にに建築から40年50年経つものも多くあります。

今の建築基準法・建築技術があれば当時の物よりより、有効活用できますので今後の動きに注視したい所です。

ちょっと、大げさな話になりますが日本国憲法が制定されて約76年が経過しています。

生活の様式も様々変わっており、今後見直しが必要な時期かと思います。

今の時代に合った、法改正が行われていくことを願っております。

当社では、東京・千葉・埼玉・神奈川飛んで東海エリアの不動産の売買。

土地の売買・戸建売買・区分マンション・1棟収益物件を多く扱っております。

ご相談がありましたら気兼ねなくお問合せ下さい。

それでは、また次回。