～首都圏既存戸建て価格について～ | 満足のいく不動産売却のお役に立てるよう東京を拠点に多彩な情報を発信するコラム

こんにちは

株式会社Reve　剱持です。

G.Wは如何でしたか？

私は、結局2日だけ休みあとは仕事でした・・・

さて、本日は首都圏の戸建価格について報告します。

（株）東京カンテイは10日、2023年4月の主要都市圏・主要都市における中古（既存）一戸建て住宅の価格動向を発表しました。

調査対象は、敷地面積100～300平方メートル、最寄り駅からの所要時間が徒歩30分以内もしくはバス20分以内で、土地・建物とも所有権の物件です。

首都圏の平均価格は3,712万円（前月比3.6％下落）と再び下落に転じました。

都県別では、神奈川県が4,123万円（同4.1％下落）、千葉県も2,596万円（同7.3％下落）と、いずれも反転下落です。埼玉県は2,656万円（同10.0％下落）と大きく下落。東京都が6,117万円（同7.5％上昇）で唯一上昇したが、首都圏全体はマイナスに転じました。

単月であること、新築においては販売会社が決算時期で価格を下げたことも要因にあるかと思いますが一気に価格が下がってきました。

単体ではなく今後も注視が必要かと思います。

不動産の売却を考えている方は、真剣に売却を考える時期かもしれません。

何時が売り時かは中々正解が出ませんが、4月の水準をみると見当が必要かと思います。

引き続き、このブログでも気になった情報はUPしていきますのでよろしくお願いします。

それでは、また次回！！