~22年度の新設住宅着工棟数~

query_builder 2023/04/29
ブログ
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こんにちは。

株式会社Reve 剱持です。

本日から、G.Wが始まりました。

コロナ開けのG.Wですね。

ここ3年のストレスを開放してください。

弊社としては・・・

特に休みではありませんので何かございましたらお問合せ下さい!!


本日は、住宅の着工棟数のお話しをしていきます。

国土交通省が28日、2022年度および23年3月の建築着工統計調査を発表しました。

22年度の新設住宅着工戸数は86万828戸。前年度比0.6%減となり、昨年の増加から再び減少した。新設着工床面積も6,865万1,000平方メートル(前年度比3.5%減)と再び減少しました。

利用関係別では、持家が24万8,132戸(同11.8%減)と昨年の増加から再び減少。貸家は34万7,427戸(同5.0%増)と2年連続の増加となった。分譲住宅は25万9,549戸(同4.5%増)と2年連続で増加。そのうち、マンションは11万3,900戸(同10.8%増)と4年ぶりに増加。一戸建て住宅は14万4,321戸(同0.1%増)と2年連続の増加となりました。

3月の新設住宅着工戸数は7万3,693戸(前年同月比3.2%減)と2ヵ月連続の減少。新設着工床面積は556万8,000平方メートル(同6.5%減)と2ヵ月連続の減少。季節調整済年率換算値は87万7,000戸(前月比2.0%増)と、先月の減少から再び増加した。

利用関係別では、持家は1万7,484戸(前年同月比13.6%減)と16ヵ月連続の減少。貸家は3万2,585戸(同0.9%増)と25ヵ月連続の増加。分譲住宅は2万3,053戸(同0.4%減)と2ヵ月連続の減少で、そのうちマンションは1万1,378戸(同7.2%増)、一戸建て住宅は1万1,583戸(同6.9%減)となりました。

本格的に、コロナ禍からの脱却・インフレの傾向で先行きがまだまだ予断は許さないかと思います。

私の肌感覚となりますが、東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県の不動産売却金額は一部を除くと下がっているいるかと思います。

(ブランド価値のある地域を除いて)

背景としては、新築で建物を建てる時の建築費が10%~30%ほど上がっており中々高額での土地の売却が難しいようです。

救いといえるのかわかりませんが、昨日、日銀新総裁が記者会見において金融緩和の持続を発表しました。

物価高と賃金のバランスがとれるように日銀新総裁に期待したい所です。

ここ数年は、不動産バブルといわれておりますので今後も注視が必要かと思います。


それでは、皆さんはG.Wを事故なく過ごしていただければと思います。


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