~新築戸建て価格、首都圏は4ヵ月連続の上昇~
こんにちわ。
株式会社Reve 剱持です。
本日は、東京カンテイが発表した新築戸建ての価格の推移についてお話しします。
2023年1月の主要都市圏別・新築木造一戸建て住宅の平均価格動向を発表しました。敷地面積100平方メートル以上300平方メートル以下、最寄り駅からの所要時間徒歩30分以内もしくはバス20分以内、木造で土地・建物ともに所有権の物件が対象です。
東京23区・都下においては土地面積40㎡以上~などもありますので実際はもう少し幅を広げればなぁーとも思います。
首都圏の平均価格は4,525万円(前月比2.3%上昇)と、4ヵ月連続の上昇。22年10月以降、首都圏では全面的に上昇傾向となったが、1月もおおむね継続した。新築戸建て市場は、建築コストの高騰を受け上昇傾向が続いている。都県別では、東京都が5,858万円(同7.3%上昇)と2ヵ月連続の上昇、神奈川県が4,879万円(同2.8%上昇)と反転上昇。千葉県は3,770万円(同0.6%下落)と6ヵ月連続上昇から一転下落し、埼玉県も3,777万円(同0.8%下落)と反転下落しました。
私が以前勤めていました、パワービルダーにおいてお話を聞きましたが現在販売中の物件(完成物件)に関しては、在庫(売れ残り)がかさんでいるとの話でした。
今後、3月に向けて価格を見直すとの事でしたので3か月後~6か月後に影響が出てくるのではと思います。
また、パワービルダーの住宅用地仕入に関しても段々と目線が厳しくなってきているのも現実です。
新築戸建ての購入・土地の売却に関しては近隣の状況を把握し、適切な価格で売却を検討して頂ければと思います。
しかしながら、適正価格っていくらなのかなど難しいですよね。
それでは、また来週お話ししていきます。
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