～カタールの不動産について～ | 満足のいく不動産売却のお役に立てるよう東京を拠点に多彩な情報を発信するコラム

こんにちわ

（株）Reve　剱持　です。

ワールドカップ　カタール大会　盛り上がってますよね。

私は、ワールドカップの時ぐらいしかサッカーを見ませんが日本が勝つとうれしいですよね。

今回は、残念ながらベスト１６で敗退しましたが優勝がどこになるか楽しみです。

やはり、ブラジルが優勝してしまうのかなぁーと考えながら今日からの試合が楽しみです。

今回の大会は、カタール（アラビア半島の国です。乾燥した砂漠と、ペルシア湾（アラビア湾）沿岸にビーチや砂丘のある長い海岸線をもち、首都ドーハもこの海岸線上にあります。ドーハは、近未来的な超高層ビルや、古代イスラムのデザインをもとにした近代的な建築物（石灰岩造りのイスラム美術館など）で知られる都市です。）で行われており、第2のドバイを目指しているようです。

カタール・ドバイ共に、所得税・消費税・法人税が優遇されており税制面では暮らしやすい土地かと思います。

では、不動産はと言いますと・・・

1963年法律第5号により、不動産の自由保有権を所有できるのはカタール人のみとされているが、2004年法律第17号により外国人投資家に国内の不動産市場を開放し、外国人が自由保有不動産を所有したり、特定の地域（投資地域）で99年間使用権を保持することを許可した。カタール政府は海外からの投資に対して下記のように所有権を認めている。

• 外国人は、指定地区（Pearl?Qatar、West Bay Lagoon、Al Khor Resort Project）内の不動産の自由保有権を所有することができる。
• 湾岸協力会議（GCC）国籍者は、承認された投資地区（Lusail、Al Khuraj、Thaayleb Mountain）内の自由保有権を所有することができる。

若干、外国人の不動産購入にはハードルがあるようです。

ドバイ程の発展が見込まれるかはなんとも言えない部分はございますが今後注目する地域の一つかと思います。

円安・税金など日本はどんどん住みづらくなっています・・・

少々、遅いかと思いますが海外に飛び出すのもひつとかもしれません。